〜前回までのあらすじ〜
父・カズヨシに山登りに連れて来られた
ちょっ子ちゃんとお兄ちゃん!
だけどカズヨシったら、
二人を山中でさんざん連れ回し挙げ句の果てに
カズヨシーーーーーー!!!!
(前回→ちょっ子ちゃん〜氷砂糖の思い出 前編〜 )
続きです
↓
はい。というわけで
生きて帰る事ができました。
道しるべになるよう氷砂糖を道にまいて行ってたから帰る事ができたとか、
氷砂糖だけで数日生き延びたとか、
そういうスペクタクルな話じゃなくてすみません。
だけど子供だった私たちにとって
どんどん暗くなっていく山の中をさまよったあの経験は
本当に恐ろしいものでした。
やっと山を降りたものの、
そこが登り始めた場所よりも家から遠い地点だったため
そこから更に家まで約一時間ほども歩くハメになり、
絶望でいっぱいになりながら帰ったのを覚えています。
これが氷砂糖を見ると蘇る、私の…というか、
父の思い出なのでした。
前回いただいたブックマークが
ヤバ父持ちのちょっとした集いみたいになってて
なんだかホッコリしました。
ヤバい父・カズヨシにまつわる過去記事
↓
※前編で兄の特徴であるマユゲを描くのを
忘れるという痛恨のミスをしていました。
(誰も気にしてねえ)
今回はちゃんとマユゲ描いてます!
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